おやつを食べすぎないために気をつけること

おやつを職場で食べすぎないようにするポイントは、3つあります。1つ目は、他の作業をしながら食べないということです。たとえば、スマホを扱いながらおやつを食べていると、いつの間にか大量のおやつを食べてしまっていたという経験はありませんか?他のことに集中していると、視覚からの情報や味覚を感じづらくなり、食べる速度が上がるので、惰性で食べ過ぎてしまうことが多いと言われています。ですから、おやつを食べるときは、一旦他の作業をストップさせ、よく味わって食べることがポイントです。

2つ目は、余分にストックをしないということです。特に空腹時に買い物に行くと、いろんなお菓子に目移りしてしまい、ついたくさん買ってしまいそうになりますよね。しかし、たくさんのおやつが手元にあると、いつでも好きなときに食べやすい状況になるので、食べる量が増える原因になってしまいます。そのため、1度に買うのは1回で食べ切れる分のみにして、余分なストックは控えたほうが良いでしょう。

そして3つ目は、おやつをストレス解消の材料にしないことです。ストレスが溜まっている時は、無償に食欲が出てしまう経験は誰しもあるのではないでしょうか。しかし、ストレスがある時には、通常よりも満腹中枢の働きが鈍く、食べ過ぎに繋がってしまうようです。ですから、ストレスは、趣味や運動などで発散し、過食に走らないように心がけましょう。

おやつは、量や食べ方に気を付ければ、気分転換にもなります。ですから、上手に生活に取り入れて、健康に留意するようにしてください。